商品を確認する

画面の開きかた:メニュー>[設定(販売・購買)]>[マスター情報]>[商品]
[商品]画面を開く
※FXまいスタークラウド、FXまいスタークラウド(個人用)は購買管理機能を搭載していないため、一部設定できない項目があります。
この画面では、商品を確認・登録できます。
また、商品の表示順や一覧表示の設定もできます。

画面の見かた

項番
項目
内容
(1)
[商品]
商品を検索します。商品コード、商品名、フリガナの部分一致で検索できます。
(2)
表示順
(3)の表示順を選択します。
(3)
確認エリア
商品を確認するエリアです。
(4)
[修正]ボタン
商品を修正する場合にクリックします。
(5)
[削除]ボタン
商品を削除する場合にクリックします。
(6)
[一覧表示設定]ボタン
商品一覧の表示設定画面が表示されます。商品が1件も登録されていない場合は、ボタンをクリックできません。
マニュアルを確認する
(7)
[表示順]ボタン
商品一覧の表示順のCSV出力、またはCSV読込み画面が表示されます。商品が1件も登録されていない場合は、ボタンをクリックできません。
マニュアルを確認する
(8)
[登録]ボタン
商品を新規に登録します。クリックすると、商品の登録画面が表示されます。
(9)
アイコン
商品一覧をCSVファイルから読込みます。
マニュアルを確認する
(10)
アイコン
商品一覧をCSVファイルに出力します。
CSVファイルの保存方法については、ブラウザのヘルプを参照してください。ファイルの保存方法は、お使いのブラウザによって異なります。

操作方法

ここでは、以下の方法について説明します。
商品を登録・修正する
商品を削除する

商品を登録・修正する

商品を登録する方法と、修正する方法について説明します。

商品を登録する

商品を新規に登録する方法を説明します。
1[商品]画面で、[登録]ボタンをクリックします
商品の登録画面が表示されます。
2基本情報を入力します
項目
内容
コード
16桁の商品コードを入力します。
運用基本設定で「自動付番する」を選択している場合は、自動でコードが表示されます。
[運用基本設定]画面を開く
マニュアルを確認する
表示順
商品一覧での表示順を入力します。半角7桁(重複可)まで入力できます。
商品名
商品の名称を全角40文字以内で入力します。
フリガナ
商品の名称のフリガナを全角40文字以内で入力します。
規格
規格を全角10文字以内で入力します。
単位
商品に対応する単位を選択します。
単位は、追加・修正できます。
3仕入取引を入力します
項目
内容
主たる仕入先
商品の主な仕入先を設定できます。
伝票作成時などの商品一覧画面で、主たる仕入先で商品を絞り込むことができます。
課否区分
仕入にかかる取引の消費税等の処理方法を選択します。
非課税商品の例:ハイウェイカード、切手
不課税商品の例:立替運賃
税率
[消費税等]で[課税]を選択した場合は、税率(日付判定(標準税率)、日付判定(軽減税率)または固定税率)を選択します。
課税・非課税売上に共通の課税仕入
以下の条件すべてに当てはまる商品の場合にチェックを付けます。
仕入税額控除において個別対応方式を採用している
商品の課税仕入が課税・非課税売上の双方に対応している、または課税売上のみに対応することが明確でない
チェックを付けた場合、連携した仕訳データには「課税・非課税売上に共通の課税仕入」の課税区分がセットされます。
取引区分
仕入にかかる取引の取引区分を選択します。
単価の小数入力
商品単価で入力する小数桁数を選択します。
数量の小数入力
商品数量で入力する小数桁数を選択します。
仕入単価
仕入伝票入力時に、ここで登録した単価を初期表示します(変更も可)。
運用基本設定の「売上原価」で「最終仕入単価」を選択している場合は、商品マスターの仕入単価が該当商品の最新日付の仕入伝票における仕入単価で自動的に更新されます。
[運用基本設定]画面を開く
マニュアルを確認する
4売上取引を入力します
項目
内容
課否区分
売上にかかる取引の消費税等の処理方法を選択します。
非課税商品の例:ハイウェイカード、切手
不課税商品の例:立替運賃
税率
[消費税等]で[課税]を選択した場合は、税率(日付判定(標準税率)、日付判定(軽減税率)または固定税率)を選択します。
税込み単価固定で取引する商品
切手代や電車賃等、常に税込み単価で取引する商品の場合はチェックを付けます。チェックを付けた場合、外税伝票であっても当商品については税込み金額で入力できるようになります。
取引区分
売上にかかる取引の取引区分を選択します。
事業区分
売上にかかる事業区分を選択します。
単価の小数入力
商品単価で入力する小数桁数を選択します。
数量の小数入力
商品数量で入力する小数桁数を選択します。
源泉所得税の計算区分
[運用基本設定]メニューで[報酬・料金等の源泉所得税等の計算]を[計算する]としている場合に
「対象外」「対象1:報酬等×10.21%(100万円超20.42%)」「対象2:(報酬等-10000)×10.21%」から選択できます。
売上単価
売上伝票入力時に、ここで登録した単価を初期表示します(変更も可)。単価掛け率を設定している得意先は、掛け率を乗じた単価が表示されます。
なお、得意先ごとに単価が決まっている場合は、[得意先別単価]メニューで登録してください。
セールやボリュームディスカウントなど、同一商品について複数の単価を設定する場合は、下部の表に単価などを入力します。
入力した単価は、見積書や売上伝票で該当する商品の単価を入力する際に表示されます。
5電気通信利用役務を入力します
項目
内容
電気通信利用役務・特定役務の提供
電気通信利用役務・特定役務に該当する商品の場合に、[該当する]を選択します。
「該当する」商品について、売上伝票で「国内取引/輸出」が「輸出」の場合、「不課税取引」として扱います。(「国内取引」の場合は、「課税売上げ」として扱います。)
仕入伝票で「国内取引/輸入」が「輸入」の場合、「特定課税仕入れ」として扱います。(「国内取引」の場合は、「課税仕入れ」として扱います。)
6入数を入力します
項目
内容
入数
ケース単位で取引する商品について、ここで1ケースあたりの入数を入力しておくと、各伝票の取引数量の入力時にはケース数を入力するだけで取引数量を自動計算できます。入数は伝票入力時でも修正できます。
入数の入力桁数は「売上取引」および「仕入取引」両方の「数量の小数入力」の設定に基づきます。
「売上取引」または「仕入取引」の「数量の小数入力」が小数なしの場合
 整数8桁まで入力できます。
「売上取引」および「仕入取引」の「数量の小数入力」の両方で小数を設定している場合
 整数部は6桁、小数部は「売上取引」および「仕入取引」の「数量の小数入力」うち小数の桁数が少ない方と同じになります。
7在庫情報を入力します
項目
内容
在庫管理
「する」を選択した場合、売上・仕入伝票によって自動的に在庫数が変動します。
また、在庫一覧表等の画面には、当項目を「する」で設定した商品が集計されます。
なお、在庫情報の他の項目は、当項目で「する」を選択した場合に設定できるようになります。
適正在庫数
「チェックする」を選択した場合、適正在庫数下限や上限を設定できます。
伝票作成時に該当商品の在庫数が適正在庫数の範囲外となる場合、注意メッセージを表示します。
直近の棚卸実施日
商品登録時に、直近で該当商品の実地棚卸を実施した日付を登録できます。
直近の実地棚卸数
商品登録時に、「直近の棚卸実施日」における実地棚卸数を在庫数の初期値として登録できます。
8[OK]ボタンをクリックします

商品を修正する

登録済みの商品を修正する方法を説明します。
1[商品]画面で、修正する商品の行をダブルクリックするか、[修正]ボタンをクリックします
商品の変更画面が表示されます。
2基本情報を修正します
3仕入取引を入力します
4売上取引を入力します
5電気通信利用役務を入力します
6入数を入力します
7在庫情報を入力します
「直近の棚卸実施日」と「直近の実地棚卸数」は商品の登録時のみ設定できます。
登録済み商品の在庫数は、「在庫管理>実地棚卸」メニューで登録・修正できます。
[実地棚卸]画面を開く
マニュアルを確認する
8[OK]ボタンをクリックします

商品を削除する

1削除する商品の[削除]ボタンをクリックします
削除できる商品
以下の商品は削除できません。
見積書で入力済みの商品
売上伝票で入力済みの商品
[削除します。よろしいですか?]と表示されます。
2[はい]ボタンをクリックします
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