仕訳を訂正する・削除する

ここでは、作成した仕訳を訂正・削除する方法を説明します。

仕訳を訂正・削除する

仕訳の訂正・削除の注意点

仕訳を訂正・削除する際には、いくつかの注意点があります。

訂正・削除できない仕訳

以下のいずれかに当てはまる仕訳は訂正・削除できません。

また、他のシステムから連携した仕訳の場合は、入力元のシステムにより以下の制限があります。
なお、FX2等から移行した場合は、移行元で連携した仕訳も同様の制限となります。

入力元のシステム 訂正 過去訂正 削除 過去削除
法人決算申告システム(TPS1000) 不可 不可 不可 不可
個人決算申告システム(TPS2000) 不可 不可 不可 不可
戦略給与情報システム(PX)
戦略販売購買情報システム(SX) 不可 不可 不可
減価償却情報システム(A-FILE) 不可 不可 不可
FMS 不可 不可 不可
かんたん請求、FX2用かんたん請求 不可 不可 不可
あんしん給与、FX2用あんしん給与

マイナス仕訳と訂正後の仕訳

仕訳の訂正は、「そのまま訂正する場合」と、「マイナス仕訳と訂正後の仕訳の2つを入力する場合」があります。
マイナス仕訳と訂正後の仕訳の違いは、以下のとおりです。

マイナス仕訳

マイナス仕訳は、取引年月日、伝票番号、元帳摘要のみが入力できます。
ただし、元帳変更などのマスター情報の変更により入力必須項目が追加となった場合は、該当する項目が入力できるようになります。
マイナス仕訳で入力できる取引年月日は以下のとおりです。

訂正後の仕訳

取引年月日はマイナス仕訳と同日となり、変更できません。
その他の入力制御は「そのまま訂正する場合」と同じです。

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