主たる入金・支払約定を登録・修正する

画面の開きかた:メニュー>[設定(共通)]>[マスター情報]>[主たる入金・支払約定]
[主たる入金・支払約定]画面を開く
※FXまいスタークラウド、FXまいスタークラウド(個人用)は支払管理機能を搭載していないため、主たる入金約定のみ表示されます。
この画面では、主たる入金・支払約定を登録・修正できます。

画面の見かた

項番
項目
内容
(1)
項目選択エリア
設定項目の一覧です。
クリックすると、選択した項目が表示されます。
(2)
主たる約定入力エリア
主たる約定を入力するエリアです。
(3)
[修正]ボタン
クリックすると、各項目が編集可能な状態になります。
(4)
[OK]ボタン
入力した主たる約定を登録・修正します。
(5)
[キャンセル]ボタン
主たる約定の登録・修正をキャンセルします。

操作方法

ここでは、主たる入金・支払約定を登録する方法を説明します。
主たる入金約定を登録する
主たる支払約定を登録する

主たる入金約定を登録する

主たる入金約定を登録する方法を説明します。
1項目選択エリアで、[主たる入金約定]をクリックします
2[修正]ボタンをクリックします
3主たる入金約定の内容を入力します
項目
内容
約定(締日1~3)
締日を入力します。
「0」、「30」、「31」を入力した場合は「末日」と表示されます。
約定(回収サイト1~3)
回収サイトを選択します。
約定(回収日1~3)
回収日を入力します。
「0」、「30」、「31」を入力した場合は「末日」と表示されます。
振込手数料
振込手数料の負担先を選択します。
金融機関が休日の場合の入金日
金融機関が休日の場合の入金日を、[前営業日][予定日通り][翌営業日]から選択します。
回収方法
回収方法を選択します。
[金額で決定]:金額を入力し、入金方法や入金条件を選択します。
[割合で決定]:[現金入金]、[預金入金]、[自動集金]、[手形受入]、[電債受入]の割合を入力します。
[電債受入]には、100から[電債受入]以外の項目の合計値を引いた値が自動で入力されます。
4[OK]ボタンをクリックします

主たる支払約定を登録する

主たる支払約定を登録する方法を説明します。
1項目選択エリアで、[主たる支払約定]をクリックします
2[修正]ボタンをクリックします
3主たる支払約定の内容を入力します
項目
内容
約定(締日)
締日を入力します。
「0」、「30」、「31」を入力した場合は「末日」と表示されます。
振込手数料
振込手数料の負担先を選択します。
振込区分
振込区分を選択します。
振込手数料の計算方法
振込手数料の計算方法を選択します。
[振込手数料]が[先方負担]の場合のみ、振込手数料の計算方法を選択できます。
金融機関が休日の場合の支払日
金融機関が休日の場合の支払日を、[前営業日][予定日通り][翌営業日]から選択します。
支払方法
支払方法を選択します。
[金額で決定]:金額を入力し、支払方法や支払条件を選択します。
[割合で決定]:[現金支払]、[預金振込]、[自動引落]、[手形振出]、[電債振出]、[電債譲渡]の割合を入力します。
[電債譲渡]には、100から[電債譲渡]以外の項目の合計値を引いた値が自動で入力されます。
振込元口座
[買掛金・未払金等の主たる振込元口座]で[該当する]と設定した自社銀行口座が表示されます。
現金支払
現金支払の勘定科目コードを選択します。
1111~1116の選択が可能です。
預金振込
主たる振込元口座に関連付いた預金振込の勘定科目コードが表示されます。
自動引落
自動引落の勘定科目コードを選択します。
1112~1116の選択が可能です。
手形振出
手形振出の勘定科目コードを選択します。
2111の選択が可能です。また、[利用機能範囲]画面で手形管理機能を利用するとしている場合、営業外手形として設定した2121,2121,2213,2215,2219も選択できます。
電債振出
電債振出の勘定科目コードを選択します。
2144の選択が可能です。また、[利用機能範囲]画面で電子記録債権管理機能を利用するとしている場合、営業外電子記録債権として設定した2121も選択できます。
電債譲渡
電債譲渡の勘定科目コードを選択します。
1124の選択が可能です。また、[利用機能範囲]画面で電子記録債権管理機能を利用するとしている場合、営業外電子記録債権として設定した1157,1161も選択できます。
振込手数料の計算方法の解説
例 手数料テーブル
  振込金額 0円~10,000円未満  振込手数料 105円
       10,000円~            315円
  支払金額 10,200円の場合

 この例で、手数料を先方が負担する場合、10,000円に対する手数料は、315円で合計10,315円になり、9,999円に対する
手数料は105円で合計10,104円となるため、10,200円ちょうどとなる振り込みをすることができません。
 「振込手数料の計算方法」では、このような場合の振込金額の計算方法を指定します。
【据置型】
  支払金額10,200円から10,200円に対する手数料315円を引いた金額9,885円を振込金額とします。この場合の振込料は
  105円となるため、合計9,990円と10,200円との差額210円は、支払を繰り延べるか、雑益とすることになります。
【未満手数料加算型】
  手数料105円で振り込むことができる上限の金額である9,999円を振込金額とします。合計10,104円と10,200円との差
  額96円は、支払を繰り延べるか、雑益とすることになります。
【以上手数料加算型】
  手数料315円で振り込むことができる下限の金額である10,000円を振込金額とします。合計10,315円と10,200円と
  の差額115円は、当方が負担することになります。
4[OK]ボタンをクリックします
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