入力制御情報を設定する
画面の開きかた:メニュー>[財務会計]>[取引の入力]>[入力制御情報]
⇒[入力制御情報]画面を開く
この画面では、仕訳の入力時に利用する機能や、表示する画面などの各種制御情報を設定できます。
操作方法
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[修正]ボタンをクリックします
各項目の設定が変更できるようになります。
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各項目の設定を変更します
項目 内容 科目別課税区分一覧 取引入力時に科目別課税区分一覧を利用するかどうかを設定します。
利用する場合は、[利用するタイミング]を設定します。科目別課税区分一覧を利用すると、勘定科目ごとにあらかじめ登録した取引内容、課税区分、税率をまとめて入力できるため、正確に課税区分や税率を入力できます。
勘定科目ごとの設定は、[科目別課税区分一覧]画面で行います。
⇒[科目別課税区分一覧]画面を開く
⇒マニュアルを確認する利用するタイミング [科目別課税区分一覧]で[利用する]を選択した場合に、科目別課税区分一覧を利用するタイミングを選択します。
選択する項目や勘定科目によって、項目の入力順が以下のように変わります。- 消費税が発生する勘定科目の入力直後:
1)借方科目が消費税の発生する科目
借方勘定科目→課税区分→事業区分→貸方勘定科目→取引金額
2)借方科目が消費税の発生しない科目
借方勘定科目→貸方勘定科目→課税区分→事業区分→取引金額 - 常に貸方科目の入力直後:
借方勘定科目→貸方勘定科目→課税区分→事業区分→取引金額
仕訳入力時の証憑保存 仕訳の入力時に証憑保存を実施するかどうかを設定します。 取引入力時の(内、消費税等)の確認 取引の入力時に、消費税を確認するメッセージを表示するかどうかを設定します。 - すべての課税取引で確認する
すべての課税取引の入力時に消費税を確認するメッセージを表示します。 - 課税売上取引のみ確認する(課税仕入取引は確認しない)
課税区分[1][11]の課税売上取引の入力時に消費税を確認するメッセージを表示します。 - 確認しない
入力時に消費税を確認するメッセージを表示しません。
仕訳帳・元帳での仕訳追加時に表示する画面 [仕訳帳]画面または[総勘定元帳]画面で、仕訳の追加時に表示する画面を設定します。 - 消費税が発生する勘定科目の入力直後:
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[OK]ボタンをクリックします
設定が変更されます。