仕訳計上単位の設定
画面の開きかた:メニュー>[設定(共通)]>[基本情報]>[データ連携設定]>タブレットPOSレジの[仕訳計上単位の設定]ボタンをクリック
この画面では、タブレットPOSレジから受信したデータを「商品カテゴリ」や「レジ端末」別に計上する設定をします。ユビレジまたはスマレジのみ利用できます。
仕訳の計上単位
「商品カテゴリ」や「レジ端末」別に仕訳を計上することで、以下のメリットがあります。
- 「商品カテゴリ」や「レジ端末」を「部門」や「勘定科目」に紐付けることで、部門別の業績管理や科目別の残高確認を行えます。
- 簡易課税制度を選択している事業者が複数の事業を営んでいる場合、「商品カテゴリ」と「事業区分」を紐付けることで、事業区分別に仕訳を計上できます。
レジからのデータ受信開始後に仕訳の計上単位を変更した場合は、現在受信しているデータも変更後の仕訳の計上単位で再表示されます。
なお、すでに仕訳を計上済みの年月日のデータについては、置き換わりません。
操作方法
-
計上単位にチェックを付けます
-
[OKボタン]をクリックします
仕訳計上単位を変更した場合の仕訳例
仕訳計上単位を変更した場合の仕訳例とメリットを説明します。
ユビレジの場合
「商品カテゴリ」別に仕訳を計上することで、以下のメリットがあります。
- 「商品カテゴリ」を「部門」や「勘定科目」に紐付けることで、部門や科目別の全社・部門別業績管理ができます。
- 簡易課税制度を選択している事業者が複数の事業を営んでいる場合に、「商品カテゴリ」と「事業区分」を紐付けることで、事業区分別に仕訳を計上できます。
例1:「商品カテゴリ」と「勘定科目」を紐付ける場合

商品カテゴリ別に仕訳を計上しない場合
以下のように計上されます。

例2:「商品カテゴリ」と「事業区分」を紐付ける場合

商品カテゴリ別に仕訳を計上しない場合
以下のように計上されます。

スマレジの場合
「商品カテゴリ」や「レジ端末」別に仕訳を計上することで、以下のメリットがあります。
- 「商品カテゴリ」や「レジ端末」を「部門」や「勘定科目」に紐付けることで、部門や科目別の全社・部門別業績管理を行えます。
- 簡易課税制度を選択している事業者が複数の事業を営んでいる場合に、「商品カテゴリ」や「レジ端末」と「事業区分」を紐付けることで、事業区分別に仕訳を計上できます。
例1:「商品カテゴリ」と「勘定科目」を紐付ける場合

商品カテゴリ別に仕訳を計上しない場合
以下のように計上されます。

例2:「商品カテゴリ」と「事業区分」を紐付ける場合

商品カテゴリ別に仕訳を計上しない場合
以下のように計上されます。
