手形を登録する
画面の開きかた:メニュー>[手形・電子記録債権管理]>[手形の登録]>[手形未登録データ補正]>[手形未登録データ補正]画面で[登録・選択]ボタンをクリック
この画面では、手形登録が必要な仕訳に対し、手形明細を登録できます。
手形を登録できる仕訳
手形を登録できる仕訳は以下のとおりです。
借方に受取手形の科目が入力されている仕訳
貸方に支払手形の科目が入力されている仕訳
画面の見かた

項番 | 項目 | 内容 |
(1) | 仕訳情報 | 仕訳の内容が表示されます。 |
(2) | 手形明細入力エリア | 手形明細を入力するエリアです。 |
(3) | [OK]ボタン | 入力した手形明細を登録します。 |
(4) | [キャンセル]ボタン | 手形明細を登録せずに画面を閉じます。 |
操作方法
ここでは、手形明細を新規に登録する方法を説明します。
1手形明細を入力します

項目 | 内容 |
裏書手形(取引先を裏書人に転記) | 取引先から裏書により手形を受領した場合はにチェックをつけてください。「取引先」が「裏書人」に転記されます。 受取手形の場合のみ表示されます。 |
受入日/振出日 | 受入日/振出日を入力、またはカレンダーから選択します。 |
振出人/受取人 | 振出人/受取人を選択・入力します。 入力する場合は、振出人/受取人を全角16文字(半角32文字)以内で入力します。 |
裏書人/振出人 | 裏書人/振出人を選択・入力します。 入力する場合は、裏書人/振出人を全角16文字(半角32文字)以内で入力します。 |
支払場所(金融機関) | 受取手形の場合 [一覧から選択]を選択すると、プルダウンから金融機関コードと支店コードを選択できます。 [任意の文字列で入力]を選択すると、任意入力できます。 支払手形の場合 プルダウンから自社銀行口座を選択します。 |
手形番号 | 手形番号を半角英数字8桁以内で入力します。 |
手形期日 | 手形期日を入力、またはカレンダーから選択します。 |
手形金額 | 手形金額を半角数字11桁以内で入力します。 |
取引金額 | 仕訳に入力された取引金額が表示されます。 |
合計金額 | 入力された手形金額の合計額が表示されます。 |
差額 | [取引金額]と[手形金額合計]の差額が表示されます。 |
[行追加]ボタン
[行追加]ボタンをクリックすると、最終行に行が追加され、手形を登録できます。
としてください。
としてください。

2[OK]ボタンをクリックします
エラーメッセージについて
取引金額と手形の合計金額に差額がある場合はエラーメッセージが表示されます。この場合は差額をゼロにしてください。
手形を選択せず画面を閉じた場合
当画面で手形を登録せずにブラウザの[×]ボタンで閉じると、仕訳のみが更新され、科目残高と手形残高が不整合となります。