銀行信販データ受信機能ワンポイントノウハウ集02
カードの使い分けで「科目」「税率」を分解する手間を解消

科目や税率が複数含まれる取引は、1枚の領収書からそれぞれを分解するのが大変です。複数枚のクレジットカードを使い分け、FXクラウドの銀行信販データ受信機能を活用することによって、分解する手間が軽減されて仕訳の入力が簡単になります。

(参考)クレジットカード1枚の場合の課題

クレジットカードが1枚の場合では、1つの領収書に複数の「科目」「税率」があると、領収書を見ながら内容を分解する必要があります。

クレジットカード使い分けの事前準備

1取引内容に応じたクレジットカードの使い分けルールを決めておきます。
2銀行信販データ受信時の「口座の説明」欄に表示される名称は、メニューのデータ連携設定からMoneytreeにログインして変更を行うことができます。初期状態(カード番号、普通預金など)のものから変更しておくと、混同せずに利用することができます。

「口座の説明」欄の名称の変更方法については、下記オンラインマニュアルをご確認ください。

銀行信販データ受信一覧での名称の変更

各クレジットカードの仕訳ルールの作成

カードごとに取引内容が決まっているため、仕訳ルールをあらかじめ設定しておくことで手入力の必要がなくなります。
1軽減税率適用の食材・飲料のみを購入するカードの場合
2消費税率10%の飲料(酒類)のみを購入するカードの場合
3消費税率10%の消耗品の購入やその他支出に使うカードの場合
証憑の保管をデジタル化しよう
受領した領収書は、証憑保存機能を利用すると、証憑の保管をデジタルに行うことができます。
証憑保存機能については、下記使い方ガイドをご確認ください。
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